チョイ渋珍味と父の笑顔

ともりゅう日記

横浜のお嫁さんから、今年もプレゼントが届いた。

毎年のことながら、そのセンスにはいつも感心する。

今年は、なんと珍味の詰め合わせ。

遠く離れていても、すぐにLINEでお礼を伝えられる。

本当に、便利な時代になったものだとつくづく感じる。

そんな自分も、実家の父にちょっとした孝行ができた。

この歳になるとふと思う――

「あと何回、喜んでもらえる時間を過ごせるだろうか」と。

思い返せば、これまで何度も助けてもらい、支えてもらってきた。

育ててもらった感謝を、行動で返せるうちに返したい。

できるだけ、“やらずの後悔”だけは残さないようにしたいですね。

親になって、ようやくわかる。

親のありがたさと、その寛大さを。