今朝ね、社長の肩にふわっと風が流れたんだ。
見た目はいつもと変わらない朝だけど、なんだか少し違う“気配”がしたんだよ。
鳥たちがさえずり、コーヒーの湯気が昇って、
愛犬いちごさんが、ちょこんと座って目を細めてる。
そんな、いつもの静かな朝に――
“今日こそ、ひとつ手放す”って、社長が小さくつぶやいたんだ。
手放すって、なんだろう?
不安?焦り? それとも…期待しすぎる自分?
ぼくはそのとき、社長の頭の上で、
そっと尻尾を揺らしてエールを送ったよ。
「だいじょうぶ。龍の目から見たら、流れはちゃんと来てるよ」って。
ふだんの生活の中で、
「あ、いま流れが変わったかも」って気づく瞬間ってあるでしょ?
そんな時って、無理やり動こうとせずに、
“気配”を感じることが大事なんだ。
ぼくたち龍はね、そういう“風の変わり目”を敏感に感じ取るんだよ。
社長が気配に気づいた朝は、きっと“流れが変わる日”。
だから今日も、じっくり、丁寧に。
焦らず、でも止まらず。
そんな社長の背中を、ぼくは今日も見守ってるよ。
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